胆のう癌の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
86歳 女性
1か月ほど前に胆のう癌とわかり抗がん剤を使わないで、漢方薬だけで何とかしていきたいと来店されました。
胆管に腫瘍があり、肝臓に転移する可能性があるようです。甲状腺機能低下症、貧血もあるそうです。
便通が出にくく4~5日に1回排便があるそうです。
体重も3キロほど落ちてかなり、疲れが溜まりやすいそうです。
病院ではタフマック、チラージン、フェロミア、アローゼン、オメプラール、ビオフェルミンをもらって飲んでいるそうです。
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『血虚血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、血流をよくしていく漢方など数種をお渡ししました。
すると、2週間ほどで体の疲れも少しずつとれて動きやすくなってきていると言う報告を受けました。
食欲もあり、睡眠もシッカリとれているそうです。最近は浮腫みやすいと言う事でしたので、水分代謝を整えていく漢方を追加してお渡ししております。体調が良い為、続けて頂いております。
中国医学では癌の患者様でも安心して飲んで頂けるものがあります。
体力や免疫力が落ちてくると食事も喉を通らなくなり、疲れも溜まりやすくなってきます。
この様な症状のある時は無理に動きまわらないようにして下さい。
また、中国では抗がん剤の代わりになる薬草が幾つかあります。
これらは、ガン細胞にだけ作用して正常な細胞には攻撃を食われない為、安心してご使用できます。
抗がん剤の副作用の防止、緩和を目的とした物もあります。
色々試したがうまくいきにくい方は、是非、ご相談下さい。
ガンになったと言う方は今までも生活習慣、考え方を再度改めた上で、残りの人生を充実させていけると思います。
辛い事もありますが、ガンとうまく付き合いながら生きていく事も大切だと思います。
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